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Moto2 Engine
Street Tripleに搭載されている765ccトリプルエンジンが、2019シーズンからMoto2に採用されることは、みなさんご存知だと思います。
福島のNTSが運営母体となるRWレーシングなど、Moto2を転戦している各チームは目先のレースに向けてのHONDA製600ccエンジンのセットアップと、来シーズンに向けてのTRIUMPH製765ccエンジンのテストを同時進行させているのではないでしょうか。
この採用エンジン変更について ここ数週間は取り立てて大きなニュースはありませんでしたが、MotoGP オフィシャルFacebookでは、チラッチラッと情報が提供されています。
例えば、数日前のこんな投稿。
Preparation is key! ?
What better way to develop the new 2019 #Moto2 machine than having former World Champion Julian Simon onboard!
万全の準備がカギを握る。
2019 Moto2 マシーンの開発は、元世界王者Julian Simonのライディングにより進められている。
このマシーン開発おいて、彼以上の人選はない。
これに対し、真っ先にコメントを寄せたのが Jeremy Kiddさん。
「わが敬愛するトライアンフよ、この開発マシーンに灯火類とナンバープレートを装着して販売してください。」とのこと。
確かに!
それは、われわれも全くの同感です。
さらには、こんなコメントも。
「HONDAは乗用車を、YAMAHAはピアノを、KTMは自転車を生産している。やっとモーターバイクフリークたちだけに向き合っているリアル・モーターバイク「トライアンフ」がサーキットに現れる。」
はい、その通りです。
ランジェリーは作っていません!!
そして、昨夜にはこんな動画も。
Testing is underway ahead of 2019
The future is now! ?Julian Simon has been putting the 2019 #Moto2 engine through it's paces at Aragon! ?
MotoGPさんの投稿 2018年5月9日(水)
The future is now! ?
Julian Simon has been putting the 2019 #Moto2 engine through it’s paces at Aragon! ?
素晴らしいサウンドですね。
2019 Moto2、楽しみすぎます!